病気をもつ人の“こえ”を届ける
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実施期間 2026.02.26

みんなでつくろう、これからの医療プロジェクト

「病気があっても大丈夫」と言える社会の実現に向け、あらゆる人が立場を超えて対話を行い、病気をもつ人視点の治療・薬・サービスが「あたりまえ」になる未来を共創します。

みんなでつくろう、これからの医療プロジェクト

プロジェクト概要

目的

日本のこれからの医療を 素敵なものにするために、 病気をもつ人視点の治療・薬・サービスを「あたりまえ」にする

対象

疾患のある方、家族、医療従事者、ライフサイエンス企業

実施体制

PPeCC運営、医薬品産業 イノベーション研究会 その他 (業界団体・ 学会等)ほか協働

活動期間

2019年〜現在

概要

近年、医療、政策、研究等への「患者・市民参画(PPI)」への関心が高まっていますが、病気をもつ人や家族、ライフサイエンス企業の社員、医療者、研究者ら異なる立場の人たちが垣根を越えて対話できる場はまだ不足しています。そこで2020年、私たちはPPIの一歩手前という意味も込めて「PPHプロジェクト」を始動しました。
多様な当事者・ステークホルダー間の対話を通して、当事者視点の治療・薬・サービスが「あたりまえ」になる未来を共創します。

活動指針

  • 病気や資格の有無に関わらず、あらゆる人 が立場を超えて医療について語り合う場をつくる
  • 病気をもつ人と企業が協働し、当事者視点の薬・医療機器等の開発につなげる。
  • 緩やかなつながりの中で相互理解と相互尊重を促し、信頼関係を築く。

運営

現在、病気をもつ人や家族らの当事者が主体となり、医療者、研究者、専門職、ライフサイエンス企業の従業員らの多様な背景をもつ約20名のメンバーとともにオンラインで活動しています。活動はライフサイエンス企業各社からの協賛・支援を受けています。

立場を超えてよりよい協働を進めるための「みんつくガイドブック」

「病気があっても大丈夫と言える社会」の実現には、病気をもつ人も含めて医療にかかわるあらゆる人が一緒に考え、協働していく場が必要であり、近年そのニーズは急速に高まっています。多様な背景をもつメンバーがみんなで話し合い、異なる立場の人同士がよりよい協働を進めるためのガイドブックを作成しています。

みんなでつくろう、これからの医療プロジェクト「みんつくゼミナール」

多様な背景をもつ人たちが、互いを知り、患者・市民参画(PPI)に必要な知識や行動力を養うための公開型セミナーです。2022年から3年間にわたり開催し、立場を超えた学び合いの場を提供してきました。

みんつくホンネぽすと

未来の医療への希望やアイデア、日常の困りごとや「ぼやき」まで、立場や年齢を問わず誰でも匿名で気軽に投稿できるフォームです。ここに寄せられた“こえ”を、啓発活動で発信したり、課題解決のためのプロジェクトに反映したりすることを目的に、2021年に開始しました。2024年には、ホンネぽすとの投稿を元に、病気や生活上の制約があっても家族や友人との外食を諦めないための情報発信を行う「一緒にいただきますプロジェクト」が生まれました。皆様から集まった“こえ”を土台に、“こえ”を具体的な課題解決へ繋げるフェーズに移行したことに伴い、ホンネぽすとはその役割を終了しました。これまでのたくさんのご投稿、本当にありがとうございました。“こえ”を聞く大切さはそのままに、これから具体的なプロジェクトを通して、“こえ”を社会に発信していきます。

定例会議

月に1回、プロジェクト参加者のミーティングを実施し、企画の内容や実施方法などについてディスカッションしています。また、プロジェクト参加者それぞれの活動報告も行い、情報共有をしています。

※報告書や関連資料については、お問い合わせいただければご案内いたします。

今後の展開

病気をもつ人視点の治療・薬・サービスを「あたりまえ」にするため、「病気をもつ人・患者会」と「ライフサイエンス企業」をつなぐ【ハブ/架け橋】としての役割を果たし、両者の交流と協働を推進します。


共創・協働のご相談

PPeCCのプロジェクトは、企業・行政・医療機関など多様なパートナーと共に進めています。
協働・共同研究・実証実験などのご相談も承っています。

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