PPeCCについて

「病気があっても大丈夫」
と言える社会を創る。

2019年、難病をもつ人やがん経験者、家族、研究者らが集い、ピーペックを創設しました。
それぞれの当事者経験・支援経験から、病気を問わず、皆が「病気があっても大丈夫」と言える社会を創りたい、
そのためには病気をもつ人が力を発揮できる環境が必要だと考え、
団体名は「病気をもつ人に力を(Power to the People with Chronic Conditions)」の頭文字から取りました。
以来、ピーペックは当事者のエンパワーメントを支援し、多様なステークホルダーと連携しながら、
病気をもつ人の“こえ”を価値へと変換し、社会に届けてきました。

私たちが目指す社会

ピーペックのこれから

私たちは、これまでの取り組みを病気という領域や医療から拡大させるため、2025年を「第2創業」と位置づけ、ビジョンとステートメントを一新しました。これまで大切にしてきた「病気をもつ人の視点」は、いまや病気の有無を問わず、すべての人が自分らしく生きるための鍵になると確信しています。

人生には、病気やライフステージの変化による多様な波があります。私たちは、医療分野での確かな歩みを基盤としながら、個人のテンポ(変化)が活きることが組織の力に変わる「テンポ経営®」を通じて、より広い社会へとその価値を広げていきます。

ここから、私たちは、誰もが自分のテンポでしなやかに生きられる社会へと挑戦していきます。その中に、創業の思いは生き続けています。

私たちの想い

あたりまえではあるけれど、
おなじ人生と日常を歩む人は、
誰一人としていない。

心身のコンディションに波が出る。
新しいライフステージを迎える。
環境が移り変わる。
仕事のときだって、
好きな自分でいたい。

PPeCCでは、
人それぞれの暮らしと仕事の変化を、
テンポのように考える。

すべての人は、
ほかの誰かが決めたテンポではなく、
自分のテンポで生きる
自由と権利があるはずだ。

社会が、
だれかの生き方を決めるのではなく、
それぞれの生き方が、
社会そのものになっていく。

あらゆる人の生きるテンポが、
社会のらしさになる世界を
私たちはつくってゆく。

メンバー紹介

ピーペックで働くメンバーの半数近くが難病をもっていますが、固定的な支援をする/されるの関係性を脱し、
各自のテンポに応じて役割が流動的に入れ替わり、互いに影響し合う組織文化を創ってきたことが私たちの強みです。
当事者視点と、当事者とともにいる人の視点を掛け合わせ、独自のバリューを生み出し、
医療分野における患者・市民参画(PPI)から一般企業の働き方の課題まで、
揺らぎを力に変換するしなやかなチームとして様々な分野で活動しています。

代表理事

宿野部 武志

代表理事/CEO

社会福祉士、両立支援コーディネーター。
3歳時に慢性腎炎に罹患。18歳より慢性腎不全により透析導入。透析歴40年目。ソニーにおいて人事・総務部門での業務と週3日の透析を両立させながら14年間勤続。退職後、社会福祉士の資格を取得し、2008年にソーシャルワーカーとして練馬区社会福祉協議会に入職。2010年に腎領域にフォーカスした株式会社ペイシェントフッドを起業。2019年に一般社団法人ピーペックを設立。
東京都透析医会災害対策委員会 委員、NPO法人東京腎臓病協議会 相談役、日本在宅血液透析学会倫理委員会 委員、日本生命倫理学会「当事者・市民協働参画を考える」部会 幹事、日本製薬工業協会患者団体アドバイザリーボードメンバー、東京大学 先端科学技術研究センター提携研究員等を兼務。

理事

武田 飛呂城

理事/CKO/CHRO

米国Self-Management Resource Center認定慢性疾患セルフマネジメントプログラムマスタートレーナー、防災士、両立支援コーディネーター。
血友病Aをもって生まれ、7歳頃までに薬害エイズ事件でHIVに感染。2003年より、フリーランスライターとして各種媒体で記事執筆。2005年から様々な病気をもつ人の支援活動に従事し、NPO法人日本慢性疾患セルフマネジメント協会事務局長を経て、2019年、代表の宿野部と共に一般社団法人ピーペックを設立。CKO/CHROとして、メンバーのナレッジを活かしながら、誰もが自分のテンポで働ける理念や組織づくりに取り組んでいる。
東京医科大学医学倫理審査委員、東京科学大学治験等審査委員、NPO法人ASrid倫理審査委員、NPO法人日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス監事等を兼務。

米倉 佑貴

理事/調査研究

本職は聖路加国際大学大学院看護学研究科准教授として、慢性疾患をもつ人のセルフマネジメントやピアサポートに関する研究をしている。ピーペックでは独自に実施する調査研究の企画・監修、受託した調査研究の設計・監修など調査研究を担当。

池崎 悠

理事/CCO

米国Self-Management Resource Center認定慢性疾患セルフマネジメントプログラムマスタートレーナー、両立支援コーディネーター、保育士。
15歳で慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)を発症。九州大学在学中、福岡県で難病当事者の就労問題を考えるグループ「難病NET.RDing福岡」を発足。大学卒業後、医療機関にて広報、秘書業務に従事。慢性疾患セルフマネジメントプログラムの普及活動を経て、ピーペックには立ち上げから参画。企画・広報、団体支援活動などを通し、AYA世代の視点から慢性疾患当事者の生活の質向上を目指している。2人の子どもの親として、病気をもちながら育児をする親の支援活動にも取り組む。

事務局メンバー(一部)

宿野部 香緒里

事務局長/CFO

両立支援コーディネーター。
生花企業にて企画営業、家業である園芸店勤務を経て、美容室専門の広告代理店にて企画営業、役員秘書、経営企画に従事。2012年より代表と共に活動開始。事業全般の企画立案、法人運営全般を担い、病気をもつ人の家族としてのサポートも務める。

桑村 美奈子

プロジェクト担当/テンポ経営研究会・テンポAction!

両立支援コーディネーター。
東京都出身、香川県在住。企業・NPO・自治体など多様なステークホルダーが関わるプロジェクトで、広報とプロジェクトマネジメントを担う。人生のテーマは「働きたい人が働き続けられる社会をつくる」こと。子育て・介護など働き続けることにハードルが生じる現場での両立支援に携わり、企画設計から運営、広報・ブランディングを伴走してきた。
2015年に香川へ移住・独立。以降、ソーシャルセクターを中心に新規事業立ち上げや情報発信、コミュニティづくりを支援している。2023年よりピーペックに参画。

大村 詠一

プロジェクト担当/PPHプロジェクト・一緒にいただきますプロジェクト

両立支援コーディネーター。
8歳で1型糖尿病を発症し、高校時代にエアロビック競技ジュニア世界一。熊本大学卒業後、NPO法人で当事者支援や企画運営、営業等に従事し、2023年よりピーペックに参画。これまでの多様な経験と当事者としての視点が持ち味。現在、公益社団法人日本エアロビック連盟理事・広報委員長を務めるほか、教育機関での運動指導や教育行政、糖尿病関連の企業アドバイザリー等にも関わり、当事者視点での啓発・対話の場づくりに精力的に取り組んでいる。

法人概要

法人名
一般社団法人ピーペック(PPeCC, Inc.)
設立
2019年1月4日
事業内容
健康、疾病に関する情報提供
健康、疾病に関するセミナー、イベント、講演会等の企画、運営
健康、疾病に関する調査研究、評価、政策提言に関する業務
患者団体および患者支援団体等の活動支援業務
健康、疾病の相談に関する業務
健康、疾病に関する教材、書籍、出版物等の企画、制作、発行、出版、販売
健康、疾病に関する広告代理業及び広告業
健康、疾病に関する商品及びサービスの企画、開発、及び販売
医療機関、福祉施設、一般企業等に対するコンサルティング業務
当法人の財政の健全な発展及び確立のために必要な事業
役員
代表理事:宿野部 武志
理事:武田 飛呂城、米倉 佑貴、池崎 悠
監事:佐川 達之
アドバイザー
成澤 俊輔(経営コンサルタント/アーティスト)
所在地
〒157-0062 東京都世田谷区南烏山6-33-1 サンライズプラザ501
電話番号
03-6279-5669(平日10:00〜17:00)
沿革
2019年1月4日
設立
創業の思い:「病気があっても大丈夫」と言える社会を創る。
2020年6月
一般社団法人Your choiceより事業の一部を譲受 スタッフ2名移籍
2020年12月
一般社団法人ペイシェントフッド(代表理事 宿野部武志 2010年9月設立)を
吸収合併
2021年1月~2024年1月
株式会社クラウドクリニックとの協働
2025年1月~
第2創業期 テーマ:生きるテンポを、社会のらしさに。
2025年11月25日
「テンポ経営®」商標登録
事業報告・決算報告
事業報告および決算報告

アクセス

所在地

〒157-0062
東京都世田谷区南烏山6-33-1 サンライズプラザ501

最寄駅

京王線 千歳烏山駅
南口・北口(新宿寄り出口)下車 徒歩3分

千歳烏山駅からお越しの場合、ビルの入口は信号を渡り、そのまま直進したクリーニング店の先にあります。階段で5階までお上がりください。

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