実施期間
2020年〜現在
一緒にいただきますプロジェクト
病気をはじめ、食に関する困りごとをもつ人の「あの人と一緒に食べたい」という願いを叶え、「一緒にいただきます」ができる社会を目指す情報発信活動です。
プロジェクト概要
- 目的
未来の医療のアイデア、日常の困りごとをだれでも投稿できる「みんつくホンネぽすと」に寄せられた食事に関する悩みをきっかけに誕生した、食のバリアフリーを目指す情報発信活動
- 対象
食事に悩みを持つ方
- 実施体制
ピーペック
- 活動期間
2020年〜現在
背景
未来の医療のアイデア、日常の困りごとをだれでも投稿できる「みんつくホンネぽすと」に寄せられた食事に関する悩みをきっかけに誕生しました。病気をもつ人だけでなく、周囲の人も、相手を大事に思うからこそ食事に誘って良いのか悩むケースがあります。
共食(誰かと食事を共にすること)に関する国内調査では、健康状態が良くないほど家族と食事を共にする割合が低く、食生活への満足度も低下することが分かっています。一方で、共食(誰かと食べること)の頻度が高まると、食への意識や栄養摂取量が高まり、心疾患リスクの低減やメンタルヘルスの安定に寄与するという研究結果も報告されています。
また、障害がある人の約74%が、外食の際にインターネットでバリアフリー情報を探しています。約42%の人は「スタッフによる配慮の内容」を重視していますが、そうしたソフト面の情報は既存のサイトでは極めて得にくいのが現状です。
外食の際に、スタッフの対応内容や、ご飯の量や塩分、カリウムといった必要な栄養成分が事前に把握できれば、より安心して共に食卓を囲むことができます。
「誰かと食べる」ことは、単なる娯楽ではなく、循環器疾患などの慢性の病気の重症化を防ぎ、病気をもっても自分らしく健やかに生きるための不可欠な要素です。
活動内容
「あの人と一緒に食べたい」という願いを、どうすれば叶えられるか。その問いから生まれた本プロジェクトは、病気や困りごとがあることで、家族や友人などとの食事を諦めている人と「一緒にいただきます」ができる社会の実現を目指しています。
公式Instagramでは、栄養成分表示に対応した店舗や、疾患とともに生きる方が営むお店の紹介など、大切な人と食卓を囲むための工夫やサービスの情報を紹介しています。
「共食行動と健康・栄養状態ならびに食物・栄養素摂取との関連」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kenkokyoiku/23/4/23_279/_pdf/-char/ja
「身体障害者の外食・外出に関するアンケート」 一般社団法人Ayumi
https://drive.google.com/file/d/1Zd66c7UsbizOg9W_S-_GnyKRGaAV3DDf/view