公開日
2025.10.30
【開催報告】with Kidneyプロジェクト 第8回定例ミーティングを開催しました。
with Kidneyプロジェクトの第8回定例ミーティングを、2025年10月17日にオンライン(Zoom)にて開催し、腎臓病をもつ当事者、医療者、ライフサイエンス企業の方など7名のプロジェクトメンバーにご参加いただきました。
当プロジェクトは、生活や治療の記録「記入・記録シート」、定期検診などの際に使える「診療サポートシート」、生活や治療に役立つ「知恵シート」などのCKDシートを提供し、カスタマイズしながらセルフマネジメントに活用できる「患者と医療者がつくった腎臓病とのつきあい方ガイド」の完成を3年計画(2026年4月まで)で目指しています。
今回のミーティングでは、CKDシートの制作・普及啓発活動の進捗や、来年2026年の世界腎臓デー(World Kidney Day)に向けたキャンペーン企画について、状況共有および意見交換を行いました。
はじめに、CKDシート制作の進捗を共有しました。
腎臓病をもつプロジェクトメンバーとの意見交換を踏まえて制作した、こころの健康に関するシート15枚を8月28日に、社会保障や社会生活に関するシート5枚を10月16日に、それぞれ公開しました。
次に、CKDシートの普及啓発活動の進捗を共有しました。
当プロジェクトは、「軽度腎機能低下の人へ、自己管理を促すCKDシートの普及啓発」を目的とし、昨年12月に「公益財団法人テルモ生命科学振興財団医療貢献活動助成」に採択されました。
その一環として、当プロジェクトの目的およびCKDシートの使い方を解説する動画を制作し、10月17日にウェブサイト(https://www.jinlab.jp/withkidney/)で公開しました。
また、今年12月までの実施を目指し、専門医を受診していない方を主な対象にCKDシートを活用いただくため、スターターキットの配布とフィードバックにご協力いただける健康保険組合を募集しています。この動画を活用し、引き続き配布・普及活動に取り組んでまいります。
次に、アンケート調査「with Kidney調査」の実施状況を報告しました。現在実施中の第18回アンケート(テーマ:リフレーミング)については、特に医療関係者の皆さまの声を引き続き募集しています。
最後に、2026年3月の世界腎臓デーに合わせて、with Kidney プロジェクトの派生企画として開催予定のキャンペーンについて、企画の共有と意見交換を行いました。
当キャンペーンでは、顕在リスク層はもちろんのこと、潜在リスク層へのアプローチにチャレンジし、早期発見・予防の啓発に繋げることを目指します。
イベントの開催場所の選定条件や、健康意識の高い層へのアプローチ方法など、多角的な視点からさまざまな意見が交わされました。
これからもメンバーの皆さんと意見交換および意識共有を図りながら、当プロジェクトを前に進めてまいります。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
【第8回定例ミーティングの写真】
