病気をもつ人の“こえ”を届ける

実施期間 2020年~2025年

【終了】みんなでつくろう、これからの医療 with Heartプロジェクト

略称「with Heartプロジェクト」として親しまれた本プロジェクトは、「心臓病があっても大丈夫」と言える社会の実現を目指して、5年超の活動を行いました。

【終了】みんなでつくろう、これからの医療 with Heartプロジェクト

プロジェクト概要

目的

「心臓病があっても大丈夫」と言える社会を実現するための協働プラットフォームの構築と定着を目指したプロジェクト

対象

心臓病をもつ人、患者会(支援者)、医療者、企業

実施体制

ピーペック

活動期間

2020年~2025年

概要

「病気があっても大丈夫」と言える社会の実現を目指す「みんなでつくろう、これからの医療プロジェクト」のビジョンのもと、心臓病に特化したプロジェクト(一般社団法人米国医療機器・IVD工業会(AMDD)後援)として、2020年11月よりスタートしました。

活動履歴

プロジェクト 1 年目は、まず心臓病領域の当事者と、研究開発に取り組むライフサイエンス企業の社員が同じテーブルにつき、立場を超えて率直に語り合える場をつくることから始めました。2 年目には個人の抱える課題の背景にある仕組みに目を向け、心臓病を取り巻く医療環境全体を俯瞰するためのワークショップを重ねました。

2年間を通して、当事者が「自分の病気」について語るのではなく、「心臓病領域全体」の未来を自分事として捉えるマインドセットが生まれました。この土台の上に、3 年目以降は活動の裾野を広げるフェーズへと移行し、公式 LINE の活用や情報サイト「Heart ライブラリー」の開設、そして「Heart アンバサダー」という呼称を使った広報活動などを通じ、本プロジェクトを一部のメンバーによる狭く深い議論だけで終わらせないよう、より多くの当事者を巻き込みながら活動を広めていきました。

活動の成果とプロジェクトの終了

こうした活動の結果、5 年間でイベントは 27 回開催、プロジェクトメンバー登録者は初年度の 55名から約 3 倍となる 154 名に広がりました。また、Heart アンバサダーが「超党派 脳卒中・循環器病対策フォローアップ議員連盟 第 7 回総会」に登壇したほか、他のセミナー等にも登壇し、企業のウェブサイトで体験談が掲載されるなど、社会に拡がる具体的な成果へとつながりました。

一方で、本プロジェクトを実施してきたこの 5 年間、心臓病領域では大きな変化も生まれました。私たちの願いであった「疾患や組織の違いを超えた連携」が、心臓病領域の団体が主導する形で行われるようになったのです。さらに Heart アンバサダーたちの活動は、本プロジェクトの枠を超えて、それぞれのフィールドに広がっていきました。

本プロジェクトは、こうした変化を後押しするという意味で一定の結果を出し、その役割を十分に果たしたものと私たちは考えました。今後、私たちがまいた種が当事者のみなさまの手で豊かな花となり、さらに大きな輪となって広がっていくことを心より願っています。

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