開催日
2026-09-16
【開催報告】病気をもつ従業員の定着・活躍を支える「病気とともに、自分らしく『はたらく』プログラム」説明会を開催しました
2026年9月16日、「病気とともに、自分らしく『はたらく』プログラム」説明会を開催しました。本イベントは公益財団法人 洲崎福祉財団助成事業(令和6年度継続助成)を受けて実施しました。
2026年4月より、治療と仕事の両立支援が努力義務化され、企業における環境整備が進んでいます。この新たな環境の中で、制度や仕組みの整備と同じくらい重要なのが、従業員が病気とともに「はたらく」ためのスキルを支援していくことです。
「病気とともに、自分らしく『はたらく』プログラム」は、病気をもちながらはたらく従業員の皆さんが、心身のコンディションの波を乗りこなしながら、現在の職場で長く勤めていくことを目指した自己管理支援プログラムです。
今回の説明会では、企業の経営・人事労務に関わる方にご参加いただき、私たちのプログラムについてご説明しました。
プログラムは10月より開始予定で、2027年も開催を予定しています。
プログラムの概要
病気とともに、自分らしく「はたらく」プログラムは、2つのプログラムから構成されます。
①くらいの土台を整える 2時間半×6回でゆっくり学ぶプログラム
②病気をもちながらはたらき続けるための2時間半×1回の実践プログラム
※前半6回のプログラム(くらしの土台を整える)は、NPO法人日本慢性疾患セルフマネジメント協会との共催で開催いたします

くらしの土台を整えるプログラム(CDSMP)は、1980年代から、スタンフォード大学 医学部 患者教育研究センターが開発を始めた、慢性疾患をもつ人たちを対象とした自己管理の技術獲得を支援するプログラムです。世界各国で行われ、日本では累計2,000人以上が参加しています。
このプログラム(CDSMP)の強みのひとつは、進行を担当する人の経験や技術に依存しない、標準化されたプログラムであり、複数の研究で参加者に対する様々な効果が確認されていることです。その土台の上に、ピーペックが長年培ってきた「病気とともにはたらく」に関する知見から得られた内容を追加し、全7回のプログラムとして提供します。
セルフマネジメント、自己管理と聞くと、病院から言われたことや、やらないと怒られること、家族から言われていることなどを我慢しながら行うイメージもあります。
わたしたちは、我慢や義務ではなく、自分のやりたいことをするための、「自分のための自己管理」を目指しています。症状の管理だけでなく、くらしやこころを整えることも含みます。
説明会では、プログラムで扱う個別の技術や、理論的背景、CDSMPのエビデンス等を紹介しました。
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開催概要
開催日時:2026年9月16日(水)14:00〜15:00
開催形式:オンライン(Zoom)
費用:無料
定員:先着20名
対象:病気をもつ人の雇用に関わる支援者の方、企業の経営・人事・労務に携わる方