開催日
2026-09-16
病気をもつ従業員の定着・活躍を支える「病気とともに自分らしく『はたらく』プログラム」説明会のご案内
2026年4月より、治療と仕事の両立支援が努力義務化され、企業における環境整備が進んでいます。この新たな環境の中で、制度や仕組みの整備と同じくらい重要なのが、従業員が病気とともに「はたらく」ためのスキルを支援していくことです。
「病気とともに自分らしく『はたらく』プログラム」は、病気をもちながらはたらく従業員の皆さんが、心身のコンディションの波を乗りこなしながら、現在の職場で長く勤めていくことを目指した自己管理支援プログラムです。
病気とともにはたらいていると、日によって変わる体調にどう向き合えばいいのか、周囲にどう伝え、どこまで頼っていいのか——戸惑う場面がたくさんあります。しかし、そうした課題に対して、「病気とともに『はたらく』技術」を体系的に教えてもらえる場所はこれまでほとんどありませんでした。
このプログラムは、そんな漠然とした不安をひとつひとつ分解しながら、病気をもちながらはたらく本人と、自分に合った解決の道すじを一緒に考えていくものです。
もちろん、プログラムを受けたらすぐにすべてが解決するというわけではないでしょう。それでも、問題に直面したときにどうしたら良いかという考え方のステップや、周囲への伝え方(コミュニケーション)、不安やイライラのような感情と付き合っていく方法等を学び、同じように病気をもちながらはたらく仲間と出会う中で、「自分にもできる」という自信や、困ったときに相談できる場を少しずつ育んでいきます。
今回の説明会では、企業の経営・人事労務に関わる方にご参加いただき、私たちのプログラムについてご説明いたします。
プログラムの概要と、内容の一部をご紹介します。
【こんな方におすすめです】
・病気をもつ従業員へのアプローチに悩んでいる方
・本人のやりがいや主体性を引き出すサポートを知りたい方
・病気をもつ従業員と一緒に働く上でのヒントがほしい方
多くの方のお申し込みをお待ちしています。
開催概要
開催日時:2026年9月16日(水)14:00〜15:00
開催形式:オンライン(Zoom)
費用:無料
定員:先着20名
対象:病気をもつ人の雇用に関わる支援者の方、企業の経営・人事・労務に携わる方
お申込み:https://forms.gle/tWw2txT3Q4E17zpR7
講師プロフィール
武田飛呂城 一般社団法人ピーペック 理事( CKO / CHRO )
生まれつきの血友病Aに加え、薬害エイズ事件によるHIV感染症、心疾患など、複数の病気とともに生きてきた当事者。2005年から、スタンフォード大学医学部患者教育研究センターが開発した慢性疾患セルフマネジメントプログラム(CDSMP)の日本導入に携わる。2007年には同センターのマスタートレーニング研修を修了し、日本語版の作成を主導。認定マスタートレーナーとして、病気の種類や歴に関わらず、さまざまな病気をもつ人の自己管理を支えるワークショップを国内で数多く手がけ、200名以上が参加。こうした知見を、20年以上病気とともに働き続けてきた自身の経験や、支援してきた当事者の仕事に関する悩み等と重ね合わせ、治療と仕事の両立を支援するプログラムを開発。CDSMPと組み合わせた「病気とともに自分らしく『はたらく』プログラム」として、2026年10月より提供を開始する。