病気をもつ人の“こえ”を届ける
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実施期間 2021年〜現在

みんつく協働ガイドブック

病気をもつ人、ライフサイエンス企業、医療者、研究者といった立場の異なる人たちが協働し、これからの医療をつくるにはまずお互いを知ることが必要であることから、2022 年より「みんつくゼミナール」と題したセミナーを開催してきました。

みんつく協働ガイドブック

概要

本ガイドブックの作成は、2011年にPPHプロジェクト内に生まれた「ルールブックチーム」が源流になっています。医療を良くしたいという共通の願いがあっても、立場が違えばそれぞれの知識・経験やバックボーンも違い、意見の食い違いが避けられません。そこで、病気をもつ人や、ライフサイエンス企業の社員を含む様々な立場のメンバーが集まり、約2年間にわたる対話と合意形成のプロセスを経て協働のための指針をまとめ「みんつく協働ガイドブック(草稿)」を作成。2022年12月18日のみんつくゼミナールでお披露目し、参加者からも意見をいただきました。

その後、みんつくゼミナールでの講演や、参加者からの草稿に対する様々な意見を集約しつつ、改善点について検討を進めました。草稿の段階で構想した「協働する過程で積み重ねる信頼関係」という土壌を基盤に、相互理解、共感・対話のコミュニケーション、心理的安全性など、協働の効果を最大化できるようなヒントも追加し、2024年9月に「みんつく協働ガイドブック『理解篇』」が完成しました。

一方、このガイドブックを作成していく中で、メンバーから理解だけでは実践するのは難しいとの意見があり、実例を紹介する「実践篇」の作成も進めることとなりました。2026年現在、実践篇を編集しています。

ガイドブックの利用について

本ガイドブックは、以下の条件に基づき、どなたでもダウンロードして広くご利用いただけます。

利用方法:非営利、営利目的にかかわらず、本ガイドブックをそのままの形で利用することができます。

改変の禁止:本ガイドブックの内容、画像、レイアウト、デザインを無断で改変、加工して使用することを禁止します。

出典の明記:本ガイドブックを引用、転載、または配布等で使用する際は、必ず「出典:一般社団法人ピーペック みんつく協働ガイドブック」と明記してください。

著作権:本ガイドブックの著作権は当法人に帰属します。無許可での複製、公開、転載(出典明記のないもの)は、著作権の侵害にあたります。

免責事項:本ガイドブックは、予告なしに内容を変更又は削除する場合がありますので、あらかじめご了承ください。本ガイドブックを利用され、あるいは利用できなかったことにより何らかの損害が発生したとしても、当法人は何ら責任を負うものではありません。

みんつくガイドブック「理解篇」

病気をもつ人とライフサイエンス企業で働く人が共につくった「みんつく協働ガイドブック『理解篇』」が2024年9月に完成しました。「みんつく協働ガイドブック」とは、異なる立場の人同士がよりよい協働を進めるために、病気をもつ人、医療従事者、ライフサイエンス企業のメンバーが、みんなで話し合って作成した冊子です。ガイドブックは「理解篇」と「実践篇」の2部構成になっています。
この度完成したのは「理解篇」で、これから協働を進めるために、立場の異なる人同士が、理解し合い、まず知っておきたい知識やコツをまとめました。

ご参考

本ガイドブック作成にあたり、2022年のみんつくゼミナールでのお二人のお話が大変示唆に富むものであったため、複数箇所で引用させていただきました。興味のある方は、ぜひこちらの動画もご覧ください。

第1回 「異なる立場の人が理解しあうということ」​
清水 研 氏
公益財団法人がん研有明病院腫瘍精神科部長​

第2回 「PPIっていう前に~コミュニケーションのズレをどうするか~」​
市川 衛 氏​
READYFOR(株)基金開発・公共政策責任者・広島大学医学部客員准教授(公衆衛生)​
一般社団法人メディカルジャーナリズム勉強会代表​

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