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イベント告知

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Our Views, Our Voicesワークショップ ~当事者の代弁者としての自信を深める~ 開催のご案内

昨今、医療政策の策定プロセスへの患者・当事者参画のニーズが高まってきています。
その一方で、患者や当事者の声が適切に反映されていない、またどのように声を届ければ良いか患者や当事者の学ぶ機会が少ないといった課題も上がっているのが現状です。

このような状況を踏まえ、日本医療政策機構とピーペックが共催で患者や当事者のアドボカシー (※1) 能力の強化を図ることを目的とした、日本版Our Views, Our Voices (※2) ワークショップを企画いたしました。

このワークショップでは、医療や非感染性疾患(NCDs: Non-communicable diseases) (※3) に関する基本的な知識を学んだ上で、当事者の代弁者として自分自身の経験を効果的に発信し、戦略的に課題を解決していく手法を習得することができます。

世界基準の手法が学べる、新しいスタイルのワークショップを目指しています。
皆様のご参加をお待ちしております。是非ともご応募ください。

開催概要

  • 日時:2019年12月22日(日)10:30-17:15(開場10:15)
  • 主催:特定非営利活動法人 日本医療政策機構(NCDアライアンス・ジャパン)・一般社団法人 ピーペック
  • 費用:3000円(NCDアライアンス・ジャパンのTシャツを進呈)
  • 持ち物:筆記用具、昼食(会場近くにコンビニあり)

本ワークショップの目的

  • NCDsの概要を理解する
  • 当事者が医療政策の策定プロセスに参画する意義を知る
  • 当事者の代弁者としての自信を深める

プログラムの概要

  • NCDsの基本情報
  • 国内外のNCDsに関わる課題や政策
  • 個人の経験、転機、活動を振り返るワーク
  • 個人の経験を、多くの人と協働するためのメッセージに転換させるためのプロセス
  • 個人や団体における課題を相手に伝えるためのパブリックナラティブという手法
  • 短い時間で他人の心を掴む「エレベーターピッチ」というスキルを用いた実践練習

NCDsと共に生きる方 またはNCDs当事者と生活を共にする方かつ下記のいずれかに当てはまる方を対象としています

  • 自分たちが抱える課題を、効果的に解決するための方法を知りたい方
  • 患者団体・患者会などで活動されている方、もしくはこれから患者団体・患者会などを立ち上げようと思っている方
  • 自分たちの味方を増やし、活動を広げていきたいと思っている方
  • 思いに戦略を加え、論理的な話し方を学びたい方

会場

グローバルビジネスハブ東京 Field 
(東京都千代田区大手町1-9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ3F)
https://www.gbh-tokyo.or.jp/access

東京駅丸の内北口より徒歩10分。
地下鉄大手町駅からはC2c出口、A1出口が最寄りです。会場は3Fとなりますので、エレベーターをご利用ください。

 申込方法

下記のリンクにご記入ください。
https://forms.gle/E9tTkAEmiZSniMnf8

※1 社会制度や政策などに対して影響を与えることを目的として行われる、個人やグループによる活動。個人やある属性の人たちが抱える課題解決・権利擁護などを目指し、提言や要望などを行うこと。

 ※2  NCD AllianceがNCDsと共に生きる人びとを対象に実施している当事者のアドボカシー能力を強化するためワークショップ

 ※3 がん・糖尿病・循環器疾患・呼吸器疾患・メンタルヘルスをはじめとする慢性疾患をまとめて総称したもの

プレワークショップ開催時の様子

参考

非感染性疾患(NCDs: Non-communicable diseases)とは

非感染性疾患(NCDs)とは、がん・糖尿病・循環器疾患・呼吸器疾患・メンタルヘルスをはじめとする慢性疾患をまとめて総称したものです。NCDsは世界の全死亡における最大の死因であり、日本においても喫緊の課題となっています。これら、NCDs対策を促進し、さらにはより良い医療政策の実現に向けて、医療機関や政府のみならず、民間企業や研究機関、市民社会といった様々な立場の人びとや団体の協働は不可欠となっています。

NCD AllianceNCDアライアンス・ジャパンについて

NCD Allianceとは、国際糖尿病連盟、国際対がん連合、世界心臓連盟、国際結核・肺疾患連合の4つの国際連盟によって2009年に発足しました。現在は、約2000の市民団体・学術集団が約170か国で展開するNCDs対策のための協働プラットフォームであり、「NCDsによって引き起こされる、予防可能な苦痛、障害、死をなくすこと」をミッションに活動しています。NCDアライアンス・ジャパンは、2013年よりNCD Allianceの日本窓口として、マルチステークホルダーがフラットに議論できる場を提供し、NCDs対策において市民社会が果たす役割の重要性を国内外に発信しています。

Our Views, Our Voices(OVOV)ワークショップについて

OVOVワークショップとは、NCD AllianceがNCDsと共に生きる人びとを対象に実施している当事者のアドボカシー能力を強化するためワークショップです。NCDsに関する現状や課題、政策をグローバルな視点で理解を深めた上で、当事者が自身の経験をどのように発信し、よりインパクトのあるアドボカシー活動へと展開させていくための戦略的な手法について、グループワークや実践を通して学ぶ構成になっています。2018年より、各国のNCDアライアンスの代表を対象にトレーナー養成ワークショップを実施し、各国での展開が期待されています。

※ピーペックメンバー池崎が2019年6月に参加しました。報告記事はこちら

日本におけるNCDs政策の現状について

2006年に制定された「がん対策基本法」では、国のがん対策推進基本計画を議論するがん対策推進協議会に患者や家族等を委員とすることが明記されました。その後、2018年に成立した「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法」でも、同じく患者・当事者の参画を重視する方針が踏襲されました。その他の疾患領域においても、国や都道府県等で開催される審議会・検討会等への患者・当事者参画は進んできており、今後、患者や当事者の声が政策の場でますます求められていくと考えられます。

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