公開日
2023.09.25
第23回 CRCと臨床試験のあり方を考える会議 2023 in 岡山のシンポジウムに登壇しました
2023年9月16日、17日の2日間に渡り岡山コンベンションセンターにて開催された、第23回 CRCと臨床試験のあり方を考える会議 2023 in 岡山に事務局の池崎が参加しました。主に臨床試験コーディネーターや臨床試験に関わる企業、医療関係者などが参加し、今回は「次世代への架け橋~患者のため、社会のために必要な臨床試験のあり方~」をテーマとして開催されました。

私は16日の13時半から開催されたシンポジウム6「患者・市民が求めるPPIとは」に登壇しました。色々な分野でPPI(患者市民参画)が進んではいるものの、単にこえを聞くにとどまる例も多くあります。そこで真に当事者のこえを聞き、対話を重ねながら信頼関係を構築し、協働していくために必要なことを、当事者の立場から伝え、考えるためのシンポジウムでした。
座長を東山 浩之氏(アステラス製薬株式会社 ペイシェント・セントリシティ室)、片木 美穂氏(卵巣がん体験者の会スマイリー)、講演・パネリストを轟 浩美氏(認定NPO法人希望の会)、天野 慎介氏(一般社団法人全国がん患者団体連合会)、池崎の3名で務めました。それぞれがんの分野での取り組みやPPIの実現例などを紹介いただき、私からは自らの体験や各種調査等を元に、ニーズが多様な難病当事者が参画できるすそ野を広げるために必要なことについてお話しました。
会場からも、今日からのPPIについてのディスカッションが行われ、形ばかりでないPPIについて考える場となりました。難病分野は、その希少性からPPIが早くから進んでいますが、日ごろそうした場とかかわりがない当事者も、一緒に参画できる土壌を作っていきたいと考えています。資料作成にご協力いただいた特定非営利活動法人ASrid様にお礼申し上げます。